桂宮さま 独身 皇族方 家系図 断絶 とは！？

桂宮さま 独身 皇族方　家系図　断絶 とは！？





桂宮さま 独身 皇族方　家系図　断絶 とは！？




桂宮さまは昭和６３年５月、お住まいの宮邸の寝室で倒れて以来、右半身が不自由となり、リハビリテーションを受けられていた。
２０年９月には、高熱が続いたため東京大学医学部付属病院にご入院。
お住まいの桂宮邸は東京都千代田区三番町。三笠宮崇仁（たかひと）親王殿下の第２男子で、天皇陛下のいとこにあたる桂宮（かつらのみや）宜仁（よしひと）親王殿下が８日午前１０時５５分、東京都文京区の東京大学医学部付属病院で薨去（こうきょ）された。
桂宮さまは独身のため、桂宮家は断絶する。



日・豪・ニュージーランド協会総裁のほか、伯父にあたる高松宮が昭和６２年２月に薨去された後は、大日本農会、大日本山林会、日本工芸会、日本漆工協会の各総裁を受け継がれた。
また２３年１２月には、唾液などが気管に入って起こる誤嚥（ごえん）性肺炎を防ぐため、気管（喉頭）を閉じる手術を受けたほか、２６年１月～３月にも発熱が続いたため東大病院に入院するなど、入退院を繰り返し、長い闘病生活を送られた。
ご本葬にあたる「斂（れん）葬（そう）の儀」は約１週間後に東京都文京区の豊島）岡（としまがおか）墓地で執り行われるとみられる。
総裁を務める各団体の表彰式などに、２０年まで出席されていた。
一時は重篤なご症状に陥ったことから、ＩＣＵ（集中治療室）で治療を受けたが、２１年３月に退院し、療養されていた。



６６歳のご生涯で、皇位継承順位は第６位だった。
都立広尾病院に入院し、診断の結果、頭蓋骨（ずがいこつ）の内側にある硬膜と、くも膜の間から出血する「急性硬膜下血腫」と分かり、緊急手術を受けられた。
桂宮さまの薨去により、皇族は２１方となった。
心筋症の持病があったほか、宮家創立から約半年後の６３年５月２６日には、宮邸の寝室で倒れられているところを発見された。



右半身まひなどのご障害が残ったものの、リハビリに取り組み、平成３年には公務にご復帰。
当時のご年齢は４０歳だった。
診察の結果、血液に細菌が入る「敗血症」と診断された。兄の寛仁（ともひと）親王殿下は２４年６月、弟の高円宮憲仁（のりひと）親王殿下は１４年１１月、薨去されており、三笠宮さまのご子息はお３方全員が亡くなられた。

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